過去の投稿
板を3枚合わせればテーブルになるべ?という安易な発想の件
からの続きです。
こんなテーブルを作ろうと思い、
ホームセンターで木材をカットしてもらい、
ヴィンテージワックスで塗装をしたのち、
水性ウレタンニスでコーティングを施したのが前回まで。
今回は、いよいよ超合金合体です。
前回の投稿と単語の呼び方を合わせるなら、脚というか横板です。
フェルトはクッション材として100均で売っているものです。
両面テープが片側に付いており、気休め程度の緩衝材として貼り付けます。
過去に何かに使った残りを流用したので、長さが微妙に足りませんでした。
この程度は問題ないでしょう。
木ネジで各木材をくっつけていくわけですが、
いきなりダイレクトにネジをうずめていっても、変な方向に曲がっていってしまう可能性があります。
そうならないように、まずはドリルで細い穴を開けて、ガイドを作ってあげます。
ドリルは1万円くらいのやつです。
今回買ってきた木ネジは太さ3.8mmのものです。
ドリルは2.5くらいの細いものをチョイスしました。
まず作るもののイメージはこんな感じです。
中央の支柱であるワンバイ材の上面と横板の上面は、ピッタリと合っていなければいけません。
ツライチというやつです。
今回は、端から30mm・60mmであけました。
ドリルでギュイーンとやる前に、キリなど先端のとがったものでグリグリと凹み傷をつける必要があります。
これを忘れると、ドリルを回し始めたときに刃が暴れて、狙った位置に穴が開きません。
「ポンチ」といった専門器具もあります。
これについては皆様個人で検索してください。
くれぐれも反対から読まれませんよう。
ドリルを高速で回した後は、刃が熱を帯びてアツくなっています。
刃の部分を触って、やけどをしないように注意してください。
ワンバイ材側には完全に穴を開けるのではなく、1mm程度の凹みができればよいです。
要は木ネジの先端が引っかかるガイドとなればよいので、キリでグリグリするだけでもいいと思います。
実際に測って印をつけます。
木の横幅は全体で90mmもないので、30・30・30と等間隔にはなっていません。
したがって、どちらが30mmなのか判るようにメモしておきます。
床など、平らなところに置いて木材同士を合わせれば楽なのですが、
なにせ室内で作業しているもので、電動ドライバーの振動が下の階に響いてしまいます。
ということで、この工程は浮かせて作業をする必要がありました。
そのためのネジ穴ガイドです。
私に平らな場所など必要ありません。
非常に見苦しいことになっております。
支柱をアイロン台で浮かせております。
写真では見えませんが、手前側の足元に雑誌+クッションを敷いております。
支柱が倒れないように別マで支える必要がありました。
強すぎるトルクでネジを締めると、木材が割れたりヒビが入ったりします。
強力な電動ドライバーをご使用される際はご注意ください。
でも手締めはちょっと無理ですね。
天板もネジ穴ガイドを開けてあげます。
四隅で大丈夫でしょう。
注意点はすべて前述したとおりです。
サイズもピッタリで特に問題もなかったので、作業風景は省略してしまいます。
このようになりました。
あとは、ホームセンターのテーブルクロスコーナーに行って、透明ビニールを買ってくるだけです。
上面に透明ビニールを敷いたら、最後に電子レンジとオーブンを載せて、全ての工程を終えることとなります。
以上で投稿3部作はおしまいです。
もしも万が一、天板が折れたら
その時はブログのネタにします(死んだ魚の目)
電動ドライバーは今回たまたまメーカーがBOSCH(ボッシュ)でしたが、特にメーカーにこだわる必要はないと思います。
個人的に必須だと思う要件
各ショップボタンを押すと「PSB10.8LI-2」でショップ内を検索します。
ドリルビットとドライバービットがセットになった品もあるようです。
各ショップボタンを押すと「BOSCH アクセサリーセット」で検索します。
さしがねです。さしがねで線を引きましょう。
「さしがね」でショップ内検索してください。
板を3枚合わせればテーブルになるべ?という安易な発想の件
からの続きです。
前回のおさらい
こんなテーブルを作ろうと思い、
ホームセンターで木材をカットしてもらい、
ヴィンテージワックスで塗装をしたのち、
水性ウレタンニスでコーティングを施したのが前回まで。
今回は、いよいよ超合金合体です。
自作テーブル組立手順
1.脚と地面とが接する部分にフェルトを貼る
前回の投稿と単語の呼び方を合わせるなら、脚というか横板です。
フェルトはクッション材として100均で売っているものです。
両面テープが片側に付いており、気休め程度の緩衝材として貼り付けます。
テープ状のやつ |
過去に何かに使った残りを流用したので、長さが微妙に足りませんでした。
この程度は問題ないでしょう。
2.横板のネジ位置にドリルで穴を開けておく
木ネジで各木材をくっつけていくわけですが、
いきなりダイレクトにネジをうずめていっても、変な方向に曲がっていってしまう可能性があります。
そうならないように、まずはドリルで細い穴を開けて、ガイドを作ってあげます。
ドリルは1万円くらいのやつです。
PSB10.8LI-2&ドリルビットセット |
今回買ってきた木ネジは太さ3.8mmのものです。
ドリルは2.5くらいの細いものをチョイスしました。
まず作るもののイメージはこんな感じです。
中央の支柱であるワンバイ材の上面と横板の上面は、ピッタリと合っていなければいけません。
ツライチというやつです。
位置を合わせるために距離を測って、横板に穴を開けていきます。
さしがねを使いなさーい |
今回は、端から30mm・60mmであけました。
印をつけた場所にキリで凹み傷をつけ、ドリルで穴を開けます。
下にクッションを敷いて音を遮断するよう努力 |
ドリルでギュイーンとやる前に、キリなど先端のとがったものでグリグリと凹み傷をつける必要があります。
これを忘れると、ドリルを回し始めたときに刃が暴れて、狙った位置に穴が開きません。
「ポンチ」といった専門器具もあります。
これについては皆様個人で検索してください。
くれぐれも反対から読まれませんよう。
※ ケガをしないように注意
ドリルを高速で回した後は、刃が熱を帯びてアツくなっています。
刃の部分を触って、やけどをしないように注意してください。
3.ワンバイ材のネジ位置にも穴を開ける
ワンバイ材側には完全に穴を開けるのではなく、1mm程度の凹みができればよいです。
要は木ネジの先端が引っかかるガイドとなればよいので、キリでグリグリするだけでもいいと思います。
実際に測って印をつけます。
木の横幅は全体で90mmもないので、30・30・30と等間隔にはなっていません。
したがって、どちらが30mmなのか判るようにメモしておきます。
4.支柱と横板の連結
騒音に配慮する必要があります。
床など、平らなところに置いて木材同士を合わせれば楽なのですが、
なにせ室内で作業しているもので、電動ドライバーの振動が下の階に響いてしまいます。
ということで、この工程は浮かせて作業をする必要がありました。
そのためのネジ穴ガイドです。
私に平らな場所など必要ありません。
なぜ室内で組み立てているかは前回投稿参照 |
非常に見苦しいことになっております。
支柱をアイロン台で浮かせております。
写真では見えませんが、手前側の足元に雑誌+クッションを敷いております。
支柱が倒れないように別マで支える必要がありました。
※ ネジを締めるときの注意点
強すぎるトルクでネジを締めると、木材が割れたりヒビが入ったりします。
強力な電動ドライバーをご使用される際はご注意ください。
でも手締めはちょっと無理ですね。
5.天板をネジ留めしてフィニッシュです
天板もネジ穴ガイドを開けてあげます。
四隅で大丈夫でしょう。
注意点はすべて前述したとおりです。
サイズもピッタリで特に問題もなかったので、作業風景は省略してしまいます。
完成写真
このようになりました。
あとは、ホームセンターのテーブルクロスコーナーに行って、透明ビニールを買ってくるだけです。
上面に透明ビニールを敷いたら、最後に電子レンジとオーブンを載せて、全ての工程を終えることとなります。
以上で投稿3部作はおしまいです。
もしも万が一、天板が折れたら
その時はブログのネタにします(死んだ魚の目)
おわり
つかったもの
今回使ったフェルトテープは100均のダイソーで買ったのかSeriaで買ったのか忘れてしまいましたが、
100均モノは、正直言って、両面の粘着力が弱いです。
頻繁に移動するものの底面に貼るのであれば、しっかりしたものをお買い求めください。
各ショップボタンを押すと「フェルト テープ 両面」の語句でショップ内を検索します↓
Tetedeer
電動ドライバーは今回たまたまメーカーがBOSCH(ボッシュ)でしたが、特にメーカーにこだわる必要はないと思います。
個人的に必須だと思う要件
- バッテリー駆動でコードレス
- トルクが20N.mや30N.mは欲しい
- ビットのセット付属があれば尚好し
各ショップボタンを押すと「PSB10.8LI-2」でショップ内を検索します。
ボッシュ(BOSCH) 2015-11-04
ドリルビットとドライバービットがセットになった品もあるようです。
各ショップボタンを押すと「BOSCH アクセサリーセット」で検索します。
ボッシュ(BOSCH)
さしがねです。さしがねで線を引きましょう。
「さしがね」でショップ内検索してください。
シンワ測定(Shinwa Sokutei)
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