エンジン始動後に緑色のこんなランプが点滅したら、インテリジェントキーの電池が減っている合図です。電池、変えまっしょい!
K13マーチを乗り始めてから執筆時で2年。
ほぼ毎日通勤で車に乗っています。
インテリジェントキーのあるグレードです。
インテリジェントキーをポッケに入れておけば、ドアのボタンを押すだけでロックON/OFFができます。
便利です。
ある日のこと、このボタン(正式名称:リクエストスイッチ)を押しても無反応。
カギが開かないことがありました。
「ポケットに入れてて、汗で水没して壊れたかな・・・・・・?」
そう思いながらも、キーに付いているロック開閉ボタンを押すと、ちゃんと開きました。
完全に壊れていたわけではないようです。
しかし、通電はしている。電池はあるはずだ。
どういうことだ。
ググろう。
「インテリジェントキー 効かない」などでネットを見ていると、情報が揃ってきました。
そういえば、2ヶ月くらい前からKEYランプが点滅してた気がします。
現状で問題ないからってシカトしてたらこのざま。
なお、車種やグレードによって、KEYマークの表示が異なるようです。
KEYマークの下に電池マークが書かれている車種もあるそうですね。
わかりやすそう。
では、DIY精神に則って、実際に電池を交換していきます。
ネットで取扱説明書が閲覧できる時代です。
日産:取扱説明書の検索はこちらからどうぞ
K13マーチの車両取扱説明書によると、使用電池:リチウム電池CR2025と書かれています。
ボタン電池でCR2025と書かれている商品を買ってきました。
電池を取り出すためには、インテリジェントキーの隙間にマイナスを差し込んで、カパックと開く必要があります。
(このやり方は取説にも書かれている方法です)
大きいサイズのマイナスドライバーでは隙間にハマりません。
通常サイズのものを使用しましょう。
やわらかい布も必要です。
マイナスドライバー先端を布でくるんで、キーのプラスチックを傷つけないようにするためです。
我が家で身の回りにあったちょうどいい布は手袋↓
実は、インテリジェントキーには、物理的なキー(正式名称:メカニカルキー )が内蔵されているんです。
引っこ抜く方法は以下の順番で。
ツメを押しつつ、キーを引っ張りあげます。
物理キーを抜くと、小さな隙間が見えるようになります。
物理キーが刺さっていた穴ではありません。
本当に小さな隙間です。
ここに、先端を布で覆ったマイナスドライバーを差し込み、じわじわとこじ開けます。
マイナスを突っ込みすぎると内部の基盤を傷つけます。
派手にマイナスをあおり過ぎるとプラスチックを割ります。
慎重に、少しずつ力を入れてください。
はまっている電池は、ツメを引っ掛けてぐいっと引っ張れば取れます。
けっこうキツイです。
新しい電池をつけます。プラス面が下。
取り付ける方向を間違えないようにしましょう。
こういう方向です。
以上で交換作業は完了です。
実際にインテリジェントキーを持ってリクエストスイッチを押したりして、動作確認を行ってください。
もしも動かなければ作業中に壊してしまった可能性があります。
日産ディーラーに新しいのを買いに行くしかありません。
え?今回実際にやってみて成功したかって?
もちろん、成功しましたよ!
マイナスを差したところのプラスチックが少しボロッとなってますけどね!
ボタン電池です。
K13マーチの取説には「CR2025」の指定がありました。
ご購入される際は、必ず対応する型番をお調べください。
各ショップボタンを押すと、「CR2025」の検索語句でショップ内を検索します。
マイナスドライバーです。
マイナスはサイズ番号を意識することはほとんどありませんが、今回の場合サイズ番号は2番か3番あたりがいいのかなーと思います。
各ショップのボタンを押した場合、「マイナスドライバー」の語句でそれぞれのショップ内を検索します。
事の発端
K13マーチを乗り始めてから執筆時で2年。
ほぼ毎日通勤で車に乗っています。
インテリジェントキーのあるグレードです。
インテリジェントキーをポッケに入れておけば、ドアのボタンを押すだけでロックON/OFFができます。
便利です。
ある日のこと、このボタン(正式名称:リクエストスイッチ)を押しても無反応。
カギが開かないことがありました。
「ポケットに入れてて、汗で水没して壊れたかな・・・・・・?」
そう思いながらも、キーに付いているロック開閉ボタンを押すと、ちゃんと開きました。
完全に壊れていたわけではないようです。
しかし、通電はしている。電池はあるはずだ。
どういうことだ。
ググろう。
KEYランプが緑色に点滅 = 電池減ってるってよ
「インテリジェントキー 効かない」などでネットを見ていると、情報が揃ってきました。
- キーの電池が消耗していると、エンジン始動後にKEYランプが緑色に点滅
- インテリジェントキーの電池は約2年程度でなくなる
- 電池が消耗していると、作動範囲が狭くなる→作動しなくなる
そういえば、2ヶ月くらい前からKEYランプが点滅してた気がします。
現状で問題ないからってシカトしてたらこのざま。
なお、車種やグレードによって、KEYマークの表示が異なるようです。
KEYマークの下に電池マークが書かれている車種もあるそうですね。
わかりやすそう。
では、DIY精神に則って、実際に電池を交換していきます。
インテリジェントキーの電池交換手順
1.取説を見て、電池の型番を調べる
ネットで取扱説明書が閲覧できる時代です。
日産:取扱説明書の検索はこちらからどうぞ
K13マーチの車両取扱説明書によると、使用電池:リチウム電池CR2025と書かれています。
ボタン電池でCR2025と書かれている商品を買ってきました。
2.分解するのに必要なマイナスドライバーと布を用意する
電池を取り出すためには、インテリジェントキーの隙間にマイナスを差し込んで、カパックと開く必要があります。
(このやり方は取説にも書かれている方法です)
大きいサイズのマイナスドライバーでは隙間にハマりません。
通常サイズのものを使用しましょう。
やわらかい布も必要です。
マイナスドライバー先端を布でくるんで、キーのプラスチックを傷つけないようにするためです。
我が家で身の回りにあったちょうどいい布は手袋↓
3.メカニカルキーを抜く
実は、インテリジェントキーには、物理的なキー(正式名称:メカニカルキー )が内蔵されているんです。
引っこ抜く方法は以下の順番で。
ツメを押しつつ、キーを引っ張りあげます。
4.隙間にマイナスドライバーを差し込んで、こじ開ける
物理キーを抜くと、小さな隙間が見えるようになります。
物理キーが刺さっていた穴ではありません。
本当に小さな隙間です。
ここに、先端を布で覆ったマイナスドライバーを差し込み、じわじわとこじ開けます。
マイナスを突っ込みすぎると内部の基盤を傷つけます。
派手にマイナスをあおり過ぎるとプラスチックを割ります。
慎重に、少しずつ力を入れてください。
5.古いボタン電池を取り出す
はまっている電池は、ツメを引っ掛けてぐいっと引っ張れば取れます。
けっこうキツイです。
6.+面を下にして、新しい電池を取り付ける
新しい電池をつけます。プラス面が下。
取り付ける方向を間違えないようにしましょう。
7.フタの先端を合わせてから本体を閉じる
こういう方向です。
以上で交換作業は完了です。
実際にインテリジェントキーを持ってリクエストスイッチを押したりして、動作確認を行ってください。
もしも動かなければ作業中に壊してしまった可能性があります。
日産ディーラーに新しいのを買いに行くしかありません。
え?今回実際にやってみて成功したかって?
もちろん、成功しましたよ!
マイナスを差したところのプラスチックが少しボロッとなってますけどね!
おわり
今回使ったもの
ボタン電池です。
K13マーチの取説には「CR2025」の指定がありました。
ご購入される際は、必ず対応する型番をお調べください。
各ショップボタンを押すと、「CR2025」の検索語句でショップ内を検索します。
マイナスドライバーです。
マイナスはサイズ番号を意識することはほとんどありませんが、今回の場合サイズ番号は2番か3番あたりがいいのかなーと思います。
各ショップのボタンを押した場合、「マイナスドライバー」の語句でそれぞれのショップ内を検索します。
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