フローリングを傷つけたくないので保護する件

今回の主役

冬に引っ越したんです。

古い賃貸アパートに。

リフォーム済み物件なので、中はキレイです。



フローリングがキレイなんですが、日常生活をしていく中で絶対にフローリングが傷だらけになるのは火を見るよりも明らか。

そんな時に役立つのがこれ(最初の写真)

木目調フロアラグ~」


ニトリで買いました。徒歩5分くらいなもので。





木目調フロアラグを使う利点


1.フローリングを保護する


ビニール素材のラグで全面を覆うことで、いかなる傷からも床板を守ります。

2.元の床と同じ、木目デザイン


元々のフローリングと同じ木目調なので、違和感がありません。

3.断熱の役目


 元々のフローリングの上で立っていると、体温を奪われて死に至ります。



カットして直角にする


この製品は、角の部分が丸みを帯びた作りになっています。

さらに、全辺バイアステープ加工がされているので、この部分をバッサリ切って直角の状態にします。


並べた場合に、隙間なく設置できるようにするためです。

試しに1つの辺だけカットしてみたのがこちら。
写真で飛び出ている部分も切って、完全なる床板のように見せかけます。


ビニール素材なので、ハサミでチョキチョキと切れます。
ボールペンでキリトリ線をつけている



隙間なく敷き詰める



12帖のリビングを全面覆うには、200x270が4枚必要でした。
左下が本物の床


実際敷いてみると、意外につなぎ目が気になりません。

いやまあ写真で見たら気になるんですけども。



全部敷いた結果


こうなりました↓
リビングに入ってすぐの視点


ストーブを持ち上げて、下にラグを通しました。

ちょっと重かったです。



あとはソファなどを置いていけば、中央の断層みたいなラグの切れ目も誤魔化せるに違いないです


本物のフローリングの部分は冷たくて歩けなかったほどだったんですが、

全面敷き詰めたおかげで、じゅうたんのない部分だろうが気にせず歩けるようになりました



以上、冬の北海道からお送りしました。



問題点


このフロアラグは、くるくると丸まった状態で売られています。

くるくるの根元のほうは、丸めた痕跡がシワとして残っています


キレイな製品もあるんですけど、残っている場合があります。

写真で表現すると、こんな感じ↓


「使っていくうちにシワは伸びるかな」と思って、そのまま敷いたんですが。

数か月たっても全然伸びません。


皆様におかれましては、是非敷く前にご自身でシワを伸ばされますよう



キッチンの床にはクッションシート


 リビングのフローリングの平和は守られたので、次はキッチンの床面です。

 ちょうどいい大きさのクッションシートがあったので、ほとんど切らずに並べるだけで済みました。

大と小の組み合わせ

これもまたニトリで売っていたものです。



最終的には、一番手前側のジグソーパズル部分だけカットしました。
横方向は完全にピッタリ

これで脂分をこぼしても、すぐ拭き取れます

皿を落としても、クッション素材なので割れません

包丁を落としても、 元々のフローリングに傷はつきません
(さすがに包丁は貫通するからダメかもしれない)



最大の難点は、古い木造建築なので、歩くたびに床自体がギシギシいうことです(汗)




入り組んだ構造に合わせてシートを切った脱衣場


脱衣場に敷く予定のシートは、元々の床と模様パターンが全然違うものでした。

なので、スキマがあくような敷き方をすると見た目がキタナイことに


従いまして、こんな感じの図を書いて↓
細かくシビアに切っていきます。


洗濯機の排水口に当たる部分も円形に切って、無事シートを敷くことができました↓
ビフォーの写真撮り忘れ


家財道具を置く前にしか、こんな事できません。

今回の引っ越しにあたり、1か月早めに物件を借りて、コツコツとフロアシートを敷く作業をやっていました


これが道民の本気だ!(白目)

おわり





つかったもの



ニトリは楽天とYahoo!にオンライン店舗を持っていますが、アマゾンにはありません。
画像リンクは楽天のものです。
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使用した工具はこちらです。
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